8か月ぶり。

久しぶりにブログを書く。

ポエトリースラムにて、おとなりに座っていたアスカさんに影響を受けたからだ。

ちなみに私の初ポエトリーは、惨敗。

自分の考えが甘すぎた。

せっかくなので、

ポエトリーに出した詩(というか散文)と未公開のものをここに置いとこうと思う。

まずは、わかる人にはわかる、あの人のことを書いた2篇。

 

【手紙】

お元気ですか? しっかりご飯は食べれていますか? ちゃんと眠れていますか?

私は、あなたに励まされた一人です。
あなたの、人の悪口を決して言わない 謙虚なところ
仕事にはいつも懸命に臨んでいる姿 自分を敢えてさげて笑いにするところ

本当は
あなた一人では決して抱えきれるはずがない 深い深い闇をもっているところ
全部、あなたの全部に、 私は支えられてきました。
私は、あなたが頑張っているから、 これくらいのことでめげちゃいけない
そう自分に言い聞かせてきました。

当たり前のように まるで、あなたのお家で
あなたの
くだらないことに真剣になっている話を
うんうん、と、
いつも楽しみに聴いていた時間が
本当はとても貴重な時間だったということを
今さらながら気づきました

あなたのお話を
もう聴けないのはひどく悲しい
けれど
もう聴くことはないということは
よくわかっているつもりです

ただ、
あなたが今まで背負ってきたもの、
それが幸せに変わる日が来ることを
私は信じて止みません

私はあなたのおかげで
今、生きています
だからあなたも
生きて
虫の良すぎることを言ってすみません
きっとあなたは今でも
あなたのそばにいる方々を
笑顔にしていますよね
あなたに感謝を伝えたくて
あなたに大好きを伝えたくて

 

【好き】

尾崎豊が好きだ 石田徹也が好きだ フジファブリックが好きだ
父親が好きだ
あるお笑いコンビが好きだ

…彼らの番組を欠かさず見ていた。

2週間の楽しみだった
仕事がなくボロボロだった私に、久しぶりに笑いを与えてくれた

A氏はかわいい。
B氏は卑屈だ。
二人の仲睦じい姿が見れる。
良い番組だな、と思った
インターネットで二人のことを検索することが日課だった
忘れもしないあの日、
掲示板で、目にした文字
「B氏が捕まった」

何のことかわからなかった
「 まーた、不幸になってんのかよ〜 それとも、また冤罪?大丈夫かよ〜」
能天気過ぎる私がそこにいた

しばらくしてテレビをつけた
連行されている彼をみた
もう一度、彼の名前を検索した
溢れかえる彼の情報
ようやく事態が飲み込めた

何日かして、解散が発表された
あの番組が数日で削除されることが発表された
私は空っぽになった

彼らのDVDを数本持っている
今はまだ見ることができずにいる

なんで私の大切なひとは私の前から姿を消すのだろう
私が悪いのかな
私が好きになったからいけなかったのかな
いっそ時空が歪んで
彼らを一生見続けることができるパラレルワールドに飛ばしてくれないかな
今日は夢の中で 会えるかな

 

 

他に用意していたのも公開したいけど、飽きっぽい私だ。

続くかな…😥

 

 

創談室 第17回 ゲスト:ツチヤタカユキ

「ゲストのツチヤタカユキさんです。」

『創談室』とは、ヒューマン中村と浜口倫太郎のアイディア術番組。YouTubeにて視聴できる。おおまか月イチで配信している。

ヒューマン中村曰く、「funnyではなく、interestingを目指す番組」。その言葉の通り、実に興味深くタメになる番組である。ヒューマンは芸人の視点。浜口は小説家、元放送作家の視点。アイディアを生みだす方法論を展開する。

その最新回が、第17回 『人間関係不得意!伝説のハガキ職人・ツチヤタカユキのすべて』である。

ツチヤの経歴から始まり、学生時代から大喜利を解き続けていた話へ。
浜口「一日どれぐらい考えてたん?」
ツチヤ「やばいときっすか?2000個…」
ペース的に5秒に1ボケ。「数をこなすとセンスが変わってくる。」とツチヤ。その言葉には勇気がもらえる。

放送作家になりたかったツチヤ。劇場にネタを持っていき、採用されるがすぐに辞めてしまう。その後、ハガキ職人の道へ。
「オードリーに可愛がられているが、ファンでは無かった。最初はノベルティ目当てだった。」
「オードリーのネタを書いてと言われた」
赤裸々に話し過ぎで、大丈夫なのだろうか…。この番組の魅力の1つは、誰もが包み隠さず話してくれる所だ。

オードリーの単独ライブの作家など担当するが、結果挫折してしまう。
原因は、「情報番組などのリサーチができなかった。」
浜口「2、3年我慢して…とかは無かったの?」
ツチヤ「生きてるのか、わからないので…」
随所に死がチラつくツチヤ。

現在は、電子書籍アプリ『cakes』にて連載、演劇の脚本なども手掛けている。
ちなみに春日とはしゃべったことが無いらしい。

ツチヤタカユキに見るアイディア作りの心得
・数をこなす

数をこなすモチベーションは、死ぬ前に何かを残したい思いのようだ。ついつい応援したくなるツチヤタカユキ。彼の活躍を石の下から見守っていこう。